海外生産のアパレル製品の検品
2019年5月17日
中国・さらに東南アジアへと生産が移っていますが、日本で販売する製品に求められるクオリティに関しては、値段に関わらず高い水準が求められています。現地で第三者検品を入れていても、実際に入ってきた製品に問題が発覚することもよくあります。
アパレル製品の検品に関しては、どうしても”人の目”と”人の感覚”に頼ってしまう部分が大きいです。感覚のズレを少なくするには、やはり実際に購買する立場でもある”日本人の目を通す”ということも一つの選択肢ではないでしょうか。
軽検品にも様々な項目があります。
- ブランドネーム・サイズネームが正しく付いているかの確認
- 下げ札チェック(内容やサイズネームとの突合せ)
- 洗濯ネームチェック(位置・正しい洗濯ネームが付いているか)
- 軽外観チェック
- 検針
- 数量チェック
軽検品項目は上記以外にも、製品に合わせて加えることも、省くことも致します。また、一部抜き取りの重検品等も、ご要望に合わせて調整致しますのでお気軽にお問合せいただきますようよろしくお願い致します。