アパレル製品検査・検品の仕様書に関して【お願い】
いつも製品の物流業務・製品検査業務をご依頼いただき誠にありがとうございます。お客様の製品品質に安心と安全をプラスできるように日々努力したいと考えております。
いただいている仕様書に沿って、きっちり製品が上がっているか。仕様と合っているかだけでなく、外観のキレイさや仕上げ方法にバラつきがないかということもチェックの対象になります。そうなるとなるべく仕様書には正確性や、詳しさをお願いしたいです。
アパレル製品の検品の際によくある問題
- 仕様書と上がってきている製品の相違
- 記載されていることでは判断できない(ex.色番号のみが書かれている)
- 検寸位置が分からない(アパレル様によって、計り方が違う場合がある)
- 仕様書の情報不足(ex.下げ札の種類・必要数やたたみ方)
- 検品の際の許容範囲の不明確さ
要望が多いなと思われても致し方ないかとは思います。私たちの検品業務は、仕様書に沿って確認を行います。その際に初めて見る製品に対して、頼りとするのは仕様書のみというわけです。もちろん相違や気が付いたことに関しては、お客様に確認させていただきますが、継続品番で1年後に入荷してきた商品でも、また同様の確認をしなければならない場合もございます。100%正確な仕様書というのは難しいとは思いますが、上記できるだけご理解いただきたく何卒よろしくお願い申し上げます。